シビックRSは2024年11月ごろに受注停止が報じられましたが、2026年の現行モデルにもガソリンRSが設定されています。
ただし、公式サイトへの掲載と、販売店で実際に新車を注文できることは別です。
全国一律の受注再開日を示す公式発表も、今回の調査では確認できていません。
「もう新車では買えないの?」「いつ再開したの?」と気になっている方へ、2026年10月12日時点で確認した情報をもとに、受注停止の理由や現在の販売状況を整理します。
最新の車両価格、納期の確認方法、注文枠がない場合の選択肢まで紹介するので、購入に向けた判断材料として活用してください。
シビックRSの受注停止は2026年現在も続いている?
シビックRSは2026年の現行モデルにも設定されていますが、全国の販売店で新車を注文できるかは別途確認が必要です。
2024年に受注停止が報じられたものの、現在はHondaの公式サイトにもガソリンRSが掲載されています。
ただし、現行モデルとして販売されていることと、希望する仕様を今すぐ発注できることは別です。
※掲載情報の確認日:2026年10月12日
ガソリンRSは現行モデルでも新車として販売中?
2026年6月5日に発売された改良型シビックでは、ガソリンRSが引き続きラインアップされています。
Hondaが発表した2026年モデルの価格表にもRSが掲載されており、車種そのものが廃止されたわけではありません。
2026年10月12日の調査では、Honda公式の商品ページだけでなく、Honda Cars紀の川の新車紹介ページでもガソリンRSの掲載を確認しています。
つまり、2024年の受注停止に関する記事だけを読んで「シビックRSはもう新車で買えない」と判断する必要はありません。
ただし、ここには見落としやすい違いがあります。
- 公式サイトに掲載:現行車種として設定されていることを確認できる
- 販売店サイトに掲載:その販売店が新車として紹介していることを確認できる
- 注文受付が可能:希望仕様について販売店が発注できる状態
- 納期が分かる:販売店から工場出荷や納車時期の目安を案内してもらえる状態
上の4つは同じ意味ではありません。
商品ページに価格や装備が載っていても、希望するボディカラーの注文枠が確保できるとは限らないのです。
「公式サイトにはあるのに、ディーラーでは注文できないの?」と不安になるかもしれません。
販売店ごとの割当や注文受付状況によって、実際の対応が異なる可能性があります。
Web上の掲載だけを根拠に、購入できると決めつけないことが大切です。
注文を検討しているなら、希望する仕様を決めたうえで、正規販売店にメーカー発注が可能か確認しましょう。
具体的な質問項目は新車注文と納期確認の章で紹介します。
なお、2026年にはハイブリッドのe:HEV RSも追加されましたが、こちらは2ペダル車です。
この記事で扱う受注停止情報の中心は、1.5Lターボエンジンと6速MTを組み合わせたガソリンRSであり、e:HEV RSや高性能モデルのTYPE Rとは区別して考える必要があります。
受注再開日はいつ?公式発表で分かる範囲
2024年に受注停止が報じられたガソリンRSについて、全国一律の受注再開日は今回の公式資料から特定できません。
Hondaが公表している情報では、2024年の発売日や初期受注台数、2026年の改良モデル発売などを確認できます。
一方、2024年のガソリンRSについて、全国の注文受付がいつ停止し、何月何日に再開されたのかを示す専用発表は確認できていません。
2026年モデルにRSが設定されていることは確認できますが、過去の受注再開日まで判明したわけではありません。
ここは、検索結果を読むときに気をつけたいポイントです。
たとえば、2026年4月23日にはe:HEV RSの先行予約開始が発表されました。
しかし、これは新たに追加されたハイブリッドモデルの話であり、ガソリンRSの受注再開を発表したものではありません。
検索結果に「RS受注開始」という情報が表示されても、ガソリンRSなのか、e:HEV RSなのかを確認しないと、誤った購入判断につながります。
また、全国一律の受注再開日が分からないからといって、現在もすべての販売店で注文を受け付けていないと判断するのも正確ではありません。
現時点で確実に整理できるのは、次の3点です。
- 2024年11月ごろにガソリンRSの受注停止が報じられた
- 2026年6月発売の改良モデルにもガソリンRSが継続設定された
- 現在の新規発注可否や納期は、希望する販売店への確認が必要
「いつ再開したのか」を調べ続けるよりも、今の注文受付状況を確認するほうが購入への近道です。
特に、車検や乗り換えの期限が決まっている人は、発注できるかだけでなく、納車が必要な時期に間に合うかまで確認しておきましょう。
シビックRSはなぜ発売約2カ月で受注停止になった?
シビックRSが発売直後に受注停止となった背景には、当初の販売計画を大きく上回る注文が短期間に集まったことがあります。
Hondaが公表した受注実績からも、ガソリンRSへの需要が強かったことが分かります。
ただし、受注停止の詳しい判断理由と生産上の事情は、公式数値と販売店由来の情報を分けて考える必要があります。
RSに約2,000台の注文が集中した理由と受注実績
ガソリンRSは2024年9月13日に発売され、その約1カ月後には想定を超える注文を集めました。
Hondaが2024年10月22日に公表した資料によると、同月20日時点のシビック全体の累計受注は約3,000台です。
月間販売計画の500台に対し、約6倍に相当する注文が集まっていました。
そのうちガソリンRSは約2,000台を占め、シビック全体の受注の7割弱に達していました。
| 確認項目 | Honda公表値 |
|---|---|
| RS発売日 | 2024年9月13日 |
| 月間販売計画 | 500台 |
| シビック全体の累計受注 | 約3,000台 |
| うちガソリンRS | 約2,000台 |
| 全体受注と月販計画の比較 | 約6倍 |
| RSの受注構成比 | 7割弱 |
※受注台数は2024年10月20日時点の数値で、月間販売計画500台はシビック全体の計画です。
この数字から分かるのは、特にRSへ注文が集中していたという事実です。
ただし、月間販売計画と累計受注を比較した数字だけで、生産能力や受注停止の直接原因がすべて分かるわけではありません。
では、なぜRSにこれほど関心が集まったのでしょうか。
ガソリンRSは、日常で使えるシビックの実用性を残しながら、6速MTによる運転の楽しさを重視したモデルです。
減速時のエンジン回転を自動調整するレブマッチシステムや、専用サスペンション、専用ブレーキなども採用されています。
単に外観をスポーティにしただけのグレードではなく、MTを操作する感覚にも手が加えられているのが特徴です。
Hondaの発表では、RSの購入者は20代を中心としていたことも明らかになっています。
MT車を久しぶりに運転したい世代だけでなく、若い購入者からも注文を集めていたのです。
もっとも、装備や購入者層だけで約2,000台の受注をすべて説明できるわけではありません。
確かなのは、発売初期の需要が当初の販売計画を大きく上回る規模だったことです。
2024年11月の停止報道から現在までの時系列
ガソリンRSの受注停止が広く知られるようになったのは、2024年11月中旬です。
2024年11月15日には、自動車情報サイトで販売店への取材に基づく受注停止の情報が紹介されました。
年間生産計画に達する見込みがあり、納期も約10カ月になるという内容です。
同じ時期には、販売店で受注停止を確認したというオーナーのブログ投稿もありました。
その投稿では、海外から調達する部品や生産能力が影響していると説明された例も紹介されています。
ただし、これらは販売店への取材や個人の報告に基づく情報です。
海外調達部品の不足が受注停止の原因だったと、Hondaが公式に発表した事実として扱うことはできません。
当時の状況とその後の動きを整理すると、次のようになります。
| 時期 | 確認できる出来事 |
|---|---|
| 2024年9月13日 | ガソリンRSが発売 |
| 2024年10月20日 | RSの累計受注が約2,000台に到達 |
| 2024年11月中旬 | 販売店取材やオーナー投稿を通じて受注停止の情報が広がる |
| 2025年 | 納車待ちや試乗車購入など、異なる状況の投稿が見られる |
| 2026年4月23日 | 新モデルのe:HEV RSについて先行予約開始を発表 |
| 2026年6月5日 | 改良型シビック発売。ガソリンRSも継続設定 |
| 2026年10月12日 | Honda公式と正規販売店のWebページでガソリンRSの掲載を確認 |
この流れを見ると、2024年の受注停止報道と2026年の現行モデル情報は、分けて読む必要があると分かります。
なお、2023年にもシビック全体の受注停止が報じられましたが、こちらは2024年発売のガソリンRSとは別の出来事です。
また、2024年の停止報道では約10カ月という納期が伝えられました。
2024年末の試乗レビューにも、8〜9カ月ほどの納期を案内された例があります。
しかし、過去の長納期情報を、そのまま2026年現在の納期として使うことはできません。
たとえば、今乗っている車の車検が半年後に迫っている場合、昔の納期情報だけでは買い替え計画を立てられません。
実際に注文できる時期と、車が届く見通しを販売店に確認する必要があります。
受注停止の背景を知ることは大切ですが、購入を考えている人にとっては現在の条件のほうが直接的な判断材料になります。
過去の停止報道に惑わされず、現行モデルの注文枠と納期を確認してから次の行動を決めましょう。
シビックRSの新車注文は可能?最新納期と確認方法
シビックRSの新車を現在注文できるかは、希望する仕様を伝えたうえで、正規販売店に発注枠と納期を確認する必要があります。
2026年10月12日時点でガソリンRSは現行モデルとして掲載されていますが、全国一律の注文受付状況までは確認できません。
購入を検討しているなら、受注再開のニュースを待つより、販売店で現在の発注可否を確かめることが先決です。
現在の納期は何カ月?注文枠と出荷時期の確かめ方
シビックRSの現在の納期は、今回の調査資料だけでは全国共通の月数を示せません。
2024年の受注停止報道では約10カ月、同年末のレビューでは8〜9カ月程度と案内された例がありました。
ただし、いずれも当時の販売店情報や購入検討者の報告です。
過去の納期を現在の目安として使い、車検や乗り換えの予定を決めるのは避けましょう。
たとえば、今の車の車検が半年後に迫っているとします。
販売店から「納期はまだ分かりません」と案内された場合、そのまま契約を進めると、車検までに乗り換えられるか判断できません。
ここで確認したいのは、単に「何カ月待ちですか」という質問への回答だけではありません。
そもそも新規注文を受け付けられる状態なのか、メーカーへの発注が可能なのかを分けて聞く必要があります。
販売店では、次の順番で確認すると状況を整理しやすくなります。
- 新規注文の受付状況:ガソリンRSの新車注文を現在受け付けているか
- メーカー発注の可否:希望する仕様で正式な発注入力が可能か
- 仕様別の注文枠:希望するボディカラーや装備で受付できるか
- 工場出荷予定:発注した場合に出荷時期の目安が分かるか
- 納車時期:店舗への入庫や納車準備を含め、いつ受け取れそうか
特に注意したいのが、工場出荷予定と実際の納車日は同じではないという点です。
メーカーから車が出荷されたあとも、販売店への輸送や登録、納車準備などが必要になります。
工場出荷の目安だけを聞いて、その日から乗れると思い込まないようにしましょう。
また、注文受付ができる場合でも、納車時期が確定しているとは限りません。
見積もりを受け取った段階と、メーカーへの発注が完了した段階も分けて確認してください。
「正式に発注できるか」「工場出荷はいつか」「納車はいつごろか」の3点を確認することが、納期を見誤らないための基本です。
車検や下取りの予定がある場合は、納期が変動したときの対応も聞いておくと安心です。
代車の有無や利用条件、下取り査定額の扱いなど、後から費用が変わる可能性のある項目は書面で確認しましょう。
1店舗だけで判断せず、可能なら販売会社の異なるHonda Carsを2〜3系列ほど比較する方法もあります。
販売店によって案内内容が違った場合は、回答を受けた日付と担当者、注文条件を記録しておくと整理しやすくなります。
電話やメールで問い合わせるときは、次のように伝えれば十分です。
「シビックのガソリンRS、6速MTの新車を検討しています。
現在、新規注文は可能でしょうか。
希望する色でメーカーへの発注入力ができるか、工場出荷と納車の目安が分かるかも教えてください。
注文枠がない場合は、今後の受付予定や在庫車の有無についても確認したいです。」
まだボディカラーを決めていない場合は、注文できる仕様があるかを先に聞く方法もあります。
ただし、早く納車されるという理由だけで、希望しない色や装備に決める必要はありません。
受注枠がない場合の在庫車・キャンセル車・中古車の探し方
希望するシビックRSの新車注文枠がなくても、店頭在庫やキャンセル車、中古車などを確認する方法があります。
ただし、これらの車両が現在必ず存在するわけではないため、販売店ごとの確認が必要です。
「新車が注文できないなら、もう諦めるしかないのかな」と思うかもしれません。
そんなときは、新しく生産する車を待つ方法と、すでに存在する車両を探す方法を分けて考えましょう。
| 購入方法 | 期待できること | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 通常の新車注文 | 希望仕様で購入できる可能性 | 発注枠、工場出荷予定、価格条件 |
| 店頭在庫車 | 生産待ちを短縮できる可能性 | 仕様、登録状況、総支払額 |
| キャンセル車 | 空いた車両を購入できる可能性 | 希望仕様との一致、購入期限 |
| 展示車・試乗車 | 現車を確認して購入できる可能性 | 走行距離、使用状況、保証 |
| 登録済未使用車 | 条件の合う車両を早く確保できる可能性 | 初度登録日、保証、価格 |
| 中古車 | 新車の注文枠に左右されず探せる | 修復歴、整備履歴、消耗品 |
実際に、Honda公式サイトのユーザー投稿には、シビックRSの試乗車を購入したオーナーの体験談があります。
夫婦で長距離ドライブを楽しんでいた購入者がRSを気に入り、試乗車の購入を決めたという内容です。
ただし、これは個人の購入事例であり、現在も同じような試乗車が販売されていることを示すものではありません。
試乗車や中古車を検討するときは、納期だけでなく車両状態にも目を向けましょう。
特に6速MT車では、クラッチの状態やシフト操作時の違和感を確認したいところです。
タイヤの摩耗、整備記録、修復歴、保証内容も購入前にチェックします。
登録済未使用車の場合は、走行距離が少なくても、すでに初度登録が済んでいることに注意が必要です。
保証の開始時期や残存期間、新車購入時との条件の違いを確認してください。
中古車や試乗車を選ぶときは、納期の短さだけで即決しないことが大切です。
車両本体価格が安く見えても、整備費用や保証条件によって購入後の負担が変わります。
新車の見積もりと比較するときは、諸費用まで含めた総支払額で判断しましょう。
価格については現行価格と旧価格の比較も参考にしてください。
一方、希望する色や新車状態に強いこだわりがある人は、急いで在庫車を選ばず、正規販売店で今後の注文受付について相談する方法もあります。
新車の注文枠がない場合は、在庫車と中古車の条件を比べながら、希望仕様を待つ価値があるか判断しましょう。
なお、現行モデルが販売されているからといって、今後の受注枠が保証されるわけではありません。
購入意思が固まっている場合は、複数の販売店から同じ時期に情報を集め、条件を比較するのが現実的です。
シビックRSの現行価格はいくら?旧価格との違い
2026年モデルのガソリン車シビックRSは、メーカー希望小売価格が税込4,488,000円で、2024年発売時より289,300円高くなっています。
旧モデルの価格を掲載した記事も残っているため、購入予算を考える際は販売年次を確認する必要があります。
新車購入では448万8,000円を車両本体価格の基準とし、諸費用や用品を含む総額で比較しましょう。
2026年モデルの価格と2024年発売時からの値上げ幅
シビックRSの価格は、2024年9月の発売時から2026年の改良モデルまでに約6.9%上昇しています。
Honda公式発表に基づくガソリンRSの価格は、次のとおりです。
| 比較項目 | 税込価格 |
|---|---|
| 2024年発売時のガソリンRS | 4,198,700円 |
| 2026年モデルのガソリンRS | 4,488,000円 |
| 2024年からの値上げ額 | 289,300円 |
| 値上げ率 | 約6.9% |
| 2026年モデルのe:HEV RS | 4,659,600円 |
※メーカー希望小売価格の比較です。税金や登録費用、保険料、用品などを含む乗り出し価格ではありません。
2024年の受注停止に関する記事では、419万8,700円という価格を目にすることがあります。
しかし、これは発売時の金額です。
現在の新車購入予算を旧価格で考えると、車両本体だけで約29万円の差が生じます。
2024年の記事に掲載された価格を、2026年モデルの購入価格として使わないようにしましょう。
「受注再開を待っていたら、前より高くなっていた」という状況に戸惑う人もいるはずです。
今回の価格変更は、注文できる時期を待つ間に購入条件が変わる可能性を考えるうえで参考になります。
ただし、今後も同じ割合で値上がりするとは限りません。
将来の価格改定や再び受注停止になる時期を予測できる公式情報も、今回の調査では確認できていません。
受注停止への不安だけで購入を急ぐのではなく、現在の価格と納期に納得できるかで判断することが大切です。
なお、2026年モデルにはガソリンRSとは別に、e:HEV RSも設定されています。
価格は税込4,659,600円で、ガソリンRSとの差は171,600円です。
ただし、両車の違いは価格だけではありません。
ガソリンRSは1.5Lターボエンジンを搭載した6速MT車で、e:HEV RSは2.0Lエンジンと2モーターハイブリッドを組み合わせた2ペダル車です。
e:HEV RSにはHonda S+ Shiftが搭載されていますが、ガソリンRSのようにクラッチペダルを使って変速する車ではありません。
そのため、MT操作そのものを楽しみたい人にとって、価格差の小ささだけでe:HEV RSを選ぶ理由にはなりません。
見積もり前に確認したい諸費用と購入条件
シビックRSの実際の購入費用は、車両本体価格の4,488,000円に税金や登録費用、保険料、選んだ用品などを加えた金額になります。
メーカー希望小売価格は、支払総額ではありません。
休日の夜、購入予算を計算しようと公式サイトを開き、「448万円なら何とかなるかも」と考える場面を想像してみてください。
ところが、販売店で見積もりを取ると、希望するボディカラーや用品、各種費用が追加されることがあります。
こうした違いを見落とさないためにも、最初から総支払額を確認する必要があります。
見積もりでは、次の項目を分けて確認しましょう。
- 車両本体価格:2026年モデルのガソリンRSは4,488,000円
- 有料ボディカラー:希望色に追加料金がかかるか
- 税金・登録費用:購入時に必要な税金や諸手続きの費用
- 保険料:自賠責保険や任意保険の負担
- ディーラーオプション:必要な用品と取付費用
- 下取り・値引き:車両代金から差し引かれる金額と適用条件
- 納車条件:登録時期や納期変更によって費用が変わる可能性
見積もりを比較するときは、すべての店舗で同じ仕様と用品を指定すると違いが分かりやすくなります。
一方の販売店だけに用品が多く含まれていると、車両自体の購入条件を正しく比較できません。
また、購入後の燃料費も忘れたくないポイントです。
ガソリンRSの指定燃料は無鉛プレミアムガソリン、いわゆるハイオクです。
レギュラーガソリンを使う前提で維持費を計算しないようにしましょう。
Honda公表のWLTCモード燃費は15.3km/Lです。
これは定められた試験条件で測定された燃費であり、実際の走行で必ず同じ数値になるわけではありません。
年間の燃料費を考える際は、次の式を目安にできます。
年間燃料費の試算方法
年間走行距離 ÷ 想定燃費 × ハイオクの1L当たりの価格
通勤で毎日使う人と、休日のドライブが中心の人では、年間走行距離が異なります。
そのため、購入価格が同じでも、燃料費の負担は使い方によって変わります。
まずは自分の年間走行距離と、普段利用するガソリンスタンドのハイオク価格を使って計算してみてください。
実燃費が分からない段階では、WLTC値を参考にしつつ、燃費が悪化した場合の負担も考えておくと予算を組みやすくなります。
なお、ガソリンRSにはレブマッチシステムや専用サスペンション、専用ブレーキなどが採用されています。
1.5Lターボエンジンは最高出力182PS、最大トルク240N・mを発揮し、日常での扱いやすさとMT操作の楽しさを両立させる設計です。
こうした専用装備に魅力を感じるかどうかも、購入価格を評価する際の判断材料になります。
ただし、走行性能や装備だけでなく、乗り心地やシートの相性なども購入前に確認したいところです。
車両価格だけで予算を使い切らず、購入時の諸費用と納車後の維持費まで見込んでおきましょう。
シビックRSの購入判断では、448万8,000円という本体価格だけでなく、実際に支払う総額と希望する納期をセットで比較するのが基本です。
注文状況によって購入時期が変わる可能性もあるため、見積もりを受け取る際には金額の有効期限や条件も確認してください。
受注停止の情報を踏まえて最終的にどう判断するかは、シビックRSの購入判断のまとめで整理します。
シビックRSの受注停止は結局どう考えればいい?
シビックRSは2026年の現行モデルにも設定されており、2024年の受注停止報道だけを理由に新車購入を諦める必要はありません。
ただし、全国一律の受注再開日は公式資料から特定できず、現在の注文枠や納期は販売店ごとに確認する必要があります。
購入を希望するなら、正規販売店にガソリンRSの発注可否と納車時期を確認することが最初の一歩です。
今回の調査で押さえておきたいポイントは、次の5つです。
- 現在の販売状況:2026年10月12日時点で、Honda公式サイトと正規販売店の新車ページにガソリンRSが掲載されている
- 受注停止の背景:2024年10月20日時点でシビック全体が約3,000台、うちRSが約2,000台を受注した
- 受注再開日:全国一律の再開日を明示したHonda公式発表は確認できない
- 現在の新車価格:ガソリンRSは税込4,488,000円で、2024年発売時より289,300円高い
- 購入方法:販売店で注文枠と納期を確認し、必要に応じて在庫車や中古車も比較する
「また受注停止になったらどうしよう」と焦って、希望しない仕様や予算を超える車両を選ぶ必要はありません。
まずは販売会社の異なるHonda Carsを2〜3系列ほど確認し、発注できる仕様、工場出荷の目安、総支払額を比較しましょう。
新車の注文枠が見つからない場合も、在庫車やキャンセル車、試乗車などを探す選択肢があります。
その際は、納車の早さだけでなく、保証や車両状態、価格条件も確かめてください。
大切なのは、古い受注停止情報に振り回されず、現在の購入条件を確認して納得できる1台を選ぶことです。